女性の名前「〇〇子」について
このNHK大河ドラマ「青天を衝け」は、江戸後期のお話です。
つまり、明治以前。
江戸幕府がなくなり、天子様のいる朝廷のあり方が変わるまで女性の名前に「子」を使うことは許されませんでした。
中国古典の「孫子」「孔子」「荘子」などの「子」は、氏であり「家」を表すものです。
その流れから「子」と言う名であり漢字は天子様の家系、尊いお立場の女性に限り付けることが許されたものだったのです。
その制度が明治に入り改められます。
あなたのお婆ちゃん、もしくは曽お婆ちゃんの名前は「ウメ」「マツ」「キク」などが多いと思います。
逆に、制度が代わり、普及した昭和に入ると「真理子」「美代子」「奈々子」など女性の名といえば「子」が着くのは当然と言えるくらいな時代になります。
尊いお立場の女性のように「尊い人となれ」との父母の祈りが込められたのではと思います。
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